【2013-10-28】25年度 赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金の時期がやって参りました!
地区の班長さんを通じて、または街頭などで、すでに募金にご協力いただいているかもしれません。
■赤い羽根共同募金は、「じぶんの町を良くするしくみ」です。
「赤い羽根共同募金」は共同募金の愛称です。昭和22年に「国民たすけあい運動」として始まり、多くのボランティアの方々の協力のもと毎年10月から12月の期間「共同募金運動」が行われ、今年で67回目を迎えます。
共同募金は「地域福祉の推進」を目的としており、少子高齢化が進む中で、高齢者、障がい者、子どもたちなどへの福祉活動や、地域で様々な福祉課題に取り組むボランティア活動などに役立てられる募金です。
一人ひとりの町を思うやさしさが、地域で暮らす私たちのつながりを強くし、輪となり広がっていきます。
■赤い羽根共同募金は、助成の計画を立ててから募金(寄付)を集めるしくみです。
地域の民間福祉のニーズを把握してから募金活動を行う「計画募金」という方法をとっています。これは他の募金には見られない、共同募金だけの特徴です。
各市町村の福祉の現場からの‘町を良くしたい’という思いをもとに、募金活動を行っています。
■地域で集めた募金は、集めた地域で使われています。
都道府県内で集められた募金は、その都道府県内の福祉活動に役立てられています。つまり、北海道で集められた募金は、北海道で使われるということです。
一人暮らしの高齢者を地域で見守る活動や、障がい者が働く事業所への支援、福祉施設への車両整備のほか、福祉活動の担い手となるボランティアの育成や子どもたちへの福祉教育など、赤い羽根共同募金はあなたの町を良くするための様々な取り組みを応援しています。
■災害にも赤い羽根共同募金は使われています。
募金額の一部は毎年「災害等準備金」として積み立てられており、災害発生時には、災害被災地で速やかに支援活動が行えるようボランティアセンターの開設・運営のための資金として、また被災した福祉施設の復旧支援に使われます。
※災害等準備金は例外的に都道府県域を超えた被災地支援にも活用されます。
じぶんの町にも、もしもの時にも、赤い羽根共同募金は役立てられています。
ちなみに、滑川町では、ひとり親家庭へ援護や、高齢者を対象にした、ふれあい「いきいきサロン」、就学児童へのお祝い品贈呈など、地域福祉事業に使わせて頂いております。
ご協力ありがとうございます!!