ふくしとしゃきょう

ふくしってなんだろう?

「ふくし」ってきくと、みなさんは、なにをおもいうかべますか?

おとしよりや、こまっているひとなどが、おもいうかんだ人(ひと)もいるかもしれませんね。

「ふくし」ということばをしらない人(ひと)もいるでしょうし、ことばのいみを、かんがえたことがない人(ひと)もいるでしょう。

どこかの、だれかのための、なにか、とくべつなことばのようにかんじている人(ひと)もおおいのかもしれません。

わたしたちのすむ町(まち)には、いろんな人(ひと)がすんでいます。
あかちゃんから100さいをこえたおじいちゃん・おばあちゃんまで、みんなこの町(まち)にすんで、さまざまな生活(せいかつ)をしています。
みんなが「しあわせ」にくらしていくためにすることがふくしです。
ふくしといっても、たくさんの活動(かつどう)がありますので、じぶんにできることから、はじめてみましょう。たくさんの人(ひと)が行動(こうどう)すれば、きっと今(いま)よりもっとステキな町(まち)になるにちがいありません。

しゃきょうってなんだろう?

滑川町社会福祉協議会(なめがわまち しゃかいふくしきょうぎかい)といいます。ながいので「滑川社協(なめがわしゃきょう)」とか「社協(しゃきょう)」とよばれることもあります。
             
しゃきょうでは、「ふくしのまちづくり」をおうえんしています。「ふくしのまち」をつくるには、町(まち)でくらしている人(ひと)たちの協力(きょうりょく)がひつようです。たとえば、まちやくば、しせつ、学校(がっこう)など、くらしをささえるさまざまなところと協力(きょうりょく)しながら、ふくしのまちづくりをおうえんするのが、しゃきょうのお仕事(しごと)です。