赤い羽根共同募金(あかいはねきょうどうぼきん)
学校(がっこう)や地域(ちいき)で、ぼきんをして
赤(あか)いはねをもらったことがあるのではないでしょうか。
あれは「きょうどうぼきんかい」というところがおこなっているぼきんかつどうです。ぼきんの70%(パーセント)はあつめた町(まち)をよくするためにつかわれます。なめがわまちでは、みなさんが小学校(しょうがっこう)でつかっているひきだしも、きょうどうぼきんかいからいただいたお金(かね)で、みなさんにプレゼントしています。そのほかには、おおきな災害(さいがい)がおきたときなどに、たすけるためのお金として貯金(ちょきん)したりされるそうです。
なめがわまちでは、しゃきょうがまどぐちになり、学校(がっこう)やちいきに
ぼきんのおねがいをしています。
ひとりひとりのやさしさが、わたしたちの町(まち)を、もっとやさしくしてくれます。
きょうりょくしてくれたみなさんの気持(きもち)は、こまっているひとや、やさしい町(まち)づくりにいかされるのです。
きふ
なめがわしゃきょうでは、町(まち)のみなさんから、きふをいただいて、ふくしかつどうにやくだてています。
【おねがいしているもの】
・ハガキ
・つかったあとのゆうびん切手(きって)
・つかっていないゆうびん切手(きって)
・つかっていない収入印紙(しゅうにゅういんし)
・つかっていないクオカード
・つかっていないテレフォンカード など・・
これらのものは、目(め)の不自由(ふじゆう)な方(かた)のためのしせつへおくり、そういった方々(かたがた)のためにいかされます。
また、そのほかにも、こんなもののきふをおねがいしています。
【おねがいしているもの】
○ペットボトルのキャップ
(あらってキレイにしたもの)
ペットボトルのキャップは、がっこうでもあつめて、やくだてているところもおおいのではないでしょうか。よく「エコキャップうんどう」とよばれたりしています。
この「エコキャップうんどう」は、ペットボトルのキャップをリサイクルし、そのおかねを、外国(がいこく)の病院(びょういん)へいけないこどもたちへのワクチン(おくすり)だいや、おおきな災害(さいがい)でこまったちいきをたすけるためのお金(かね)としてつかわれています。
こういった活動(かつどう)にさんかすることで、ぜひ、地球(ちきゅう)のかんきょうをまもることや、世界(せかい)には、いろんなりゆうで、たべるものがなかったり、病気(びょうき)になっても、おいしゃさまにみてもらうことができず、こまっている人(ひと)がいることについて、まなんだり、かんがえたりするきっかけにしてもらえたらいいなと思(おも)います。