ボランティアってなんだろう?
ボランティアということばは、がいこくからつたわってきました。もともと「じぶんからやります!と手(て)をあげる」というようなことばだったそうです。ですから、ボランティアというのは、じぶんで「やりたい」とおもうきもちが大切(たいせつ)なのです。
ボランティアとは、だれかのために、または動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)などのいきものや、ちきゅうのために役(やく)にたつことを、じぶんですすんでするこうどうのことです。
たとえば、こまっている人(ひと)をたすけたり、町(まち)におちているゴミをひろったり、いらなくなった物(もの)を、ひつようなところへあげたり、まずはじぶんのできることからなにかをはじめることが、ボランティアかつどうへの第一歩(だいいっぽ)です。
ボランティアセンター
なめがわしゃきょうのなかに、ボランティアセンターというものがあります。町(まち)でかつどうしている、さまざまなボランティアグループがとうろくしていて、そういったボランティアをひつようとしているところがあれば、しょうかいしたり、そのほかにも、なつやすみをりようして、ふだんはできないボランティアたいけんができる「なつのボランティアたいけん」や、中学生(ちゅうがくせい)のための「中学生(ちゅうがくせい)ボランティア講座(こうざ)などもおこなっています。
ボランティアセンターいがいにも、ひとりぐらしのおとしよりに、おべんとうをとどけるボランティアさんや、おとしよりのあつまるサロンにきてお手伝(てつだ)いをしてくれるボランティアさん、町(まち)でくらすおとしよりがこまったときに手(て)をかすボランティアさんなど、さまざまなボランティアさんがかつやくしています。